探偵料金ナビゲーターの手引書

探偵料金の手引書

探偵へ依頼をする人というのは、例えば「旦那が浮気をしていないか調べて欲しい」、「娘の結婚相手の性格や普段の素行を知りたいので調査して欲しい」、「20年前に生別れた兄弟を探して欲しい」など依頼の内容は違いますが、探偵に調べて欲しいということは共通しています。

もちろん、これは探偵という職業は調査業といわれるサービス業ですから、依頼のあった案件に対して調査を行い、依頼人へ調査結果を報告する仕事です

このサイトでは、そんな調査業である探偵の基本的な知識について、または直ぐにでも使える探偵料金の詳しい説明を記したサイトです。

ここで紹介する探偵料金を参考に、これから依頼をしようと思っている人が探偵事務所を問題無く選ぶことが出来るようになることが目標です。

手引書の目次

では、簡単にこのサイトで紹介していく探偵料金について少し解説をしたいと思います。

まだ探偵へ依頼をしたことが無い人には想像しにくいかもしれませんが、探偵料金は全国にある探偵事務所ごとに違ってきます。

料金が一定の金額で固定されているわけではなく、それぞれの探偵事務所が独自に料金設定を設けているので、弁護士や税理士といった士業の方へ支払う独自の報酬制度と似たシステムを設けて運営されています。

もっとも簡単に料金の違いを調べるならば、インターネットで探偵を検索をして、実際に運営している探偵事務所のホームページから各事務所の料金設定を比べてみると違いが簡単に見て取ることが出来ます。

そこで、探偵料金の大きな問題があります。

それは、探偵料金の相場です。

一定の金額で定まった料金設定ではないために、どれぐらいの金額が安くて、どれぐらいの金額が高いのか判断するのが大変難しいのです。

調べて見ると、ある浮気調査を依頼した人は19日間の調査で1日の調査時間が6時間ほどで、調査対象者が休日の日を狙っての調査だったが、総額で100万以上したという話を聞いたことがあります。
一方で5日間の調査で1日の調査時間が4時間ほどでたまに延長などの調査をおこなってもらって、探偵料金の総額は15万円ほどだったという話も聞くのです。

調査期間の違いはあれど、なぜ同じ浮気調査で探偵料金の差がここまで出てしまっているのか?

それを知るために、まずは探偵の料金システムの詳しい内訳を知る必要があります。

内訳の紹介

探偵料金システムの内訳ですが、これも探偵事務所ごとに違ってきてしまうので、ナビが難しくなってきます。

しかし、気が付く人もいるかもしれませんが、探偵料金に基本料金と呼ばれる、探偵料金の大本となる料金のシステムがあります。
それが、調査員の人件費です。

調査員とは、探偵事務所へ依頼をした場合に、実際に調査対象者の調査を尾行や張り込みで行う、探偵事務所のスタッフのことをいいます。

調査員の数で探偵事務所がいかに大きいかといった判断もしたりすることもできますが、今回は省きます。

この調査員には調査を行う場合の人件費が発生しており、調査員1名の1時間での人件費を割り出すことが出来れば、探偵事務所ごとの料金比較がものすごく簡単になり、調べる事務所の数が増えれば探偵業界の人件費の相場を知ることが出来ます。

人件費の相場を知ることが出来るということは、先ほど言った判りずらい探偵料金の相場を調査員の人件費として割り出すことが出来るようになります。

人件費の相場=探偵料金の相場と、ハッキリ断定することは出来ませんが、それでも探偵事務所を選ぶときに参考となることは間違いありません。

これ以外にも探偵料金とかかわりのある項目などを中心に詳しく解説をおこなっていきます。

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