調査内容の違いで料金も違う
たとえばA社とB社という探偵へ依頼しても、料金は違います。
なぜなら探偵事務所、興信所それぞれの調査会社の料金設定が違うからです。それは、
各社の料金プランが違うことが今までの解説で少しわかっていただいていると思います。
実は探偵の調査料金が変わる理由は、まだあります。
それが、調査の内容によって調査料金が変わるという点です。
探偵は、浮気調査や人探し調査、企業信用調査、盗聴器発見調査といった調査を受けていますが、
これらの全ての調査が全て同じ金額かと聞かれると、答えはNOです。
浮気調査ならば、浮気調査の基本調査によって料金が設定されています。
これは、調査内容の違いによって生じる料金の違いです。
浮気調査は、基本的に調査員による尾行や張り込みを行います。
また、調査には必ず浮気現場を証拠写真、証拠映像として残すための機材を数台持ち込んでいるはずなので、これらの機材料金などの諸経費も発生します。
同じように人探し調査なら、人探しにあった調査の料金設定があります。
ですが、人探し調査の場合には、複数人の調査員を必要としない場合もあります。
また、捜索をする人物の状況などから、捜索の難易度にも違いがありますので、捜索に掛かる人員から調査の時間までに違いがあります。
そのため、料金が浮気調査よりも高くなる場合もあれば、一件の捜索に数万円という格安で調査結果を出すことも出来るのです。
全ての調査の料金が一律ではなく、調査内容によって料金が変化することを覚えておきましょう。